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2007年8月

大手自動車メーカーの現場通訳!

こんにちは!コーディネーターのNです!

今回は、大手自動車メーカーでスペイン語通訳をしているM さんに通訳業務、そして
業務のための努力の日々についてお話してもらいます。

プロの厳しさと同時にプロの素晴らしさを感じるブログです。ぜひご覧ください!!

はじめまして。自動車メーカーでスペイン語通訳・翻訳歴1年10ヶ月のMです。
今日は、自動車業界での通訳経験をお話したいと思います。


通訳・翻訳という職種も、この仕事が初めてとなりますが、スペイン語に関しては以前、
西語圏の大使館で秘書をしていましたので、スペイン語を使った仕事には慣れていま
した。ですが、この業界は特殊です。というのも、語学レベル以上に専門用語の世界
だからです。


私の主な仕事は、スペイン語圏の工場から来日されたインストラクターの方々への講
義通訳です。講義内容は、インストラクターになる為の教授法です。


受講生の方々は、3ヶ月という長期間、各テーマを受講し、プレゼンテーション等の
結果でトレーナーとしての資格を得て初めて合格となります。
受講生は工場(国)の代表として来日しているため、日本で出来る限りの技術を習得
したいと皆真剣です。そんな空気の中、私も日本人インストラクターの講義を一語一
語丁寧に通訳しなくては!と自然と力が入ります。


今日まで通訳した講義内容は、機械的要素から、故障分析、マネージメント的なもの
まで様々なものがあります。

それは、初の講義通訳の私にとって、しかも文系出身の私には未知の世界、無謀な
挑戦でした。

工業高校の教科書を読みながら基本知識を学び、(工業高校に行ってれば・・・と真剣
に後悔も) また海外へ出張経験のある社員の方々から、単語帳を頂いたり、とにかく
準備に全力を尽しました。

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(*自動車専門用語辞典。WSでも多くの技術翻訳者が活用しています。)

西語は英語に比べると辞書の数も少ないため、苦労することも多々ありましたが、
派遣先は理解のある方ばかりで、工業高校の教科書を揃えたり、工業辞書を購入した
りと通訳者にとってよりよい環境を提供してくれました。
通訳の世界では、前もってレジュメをもらえないことも多いと思いますので、私の場合
はすごく恵まれた環境でお仕事をさせてもらったと思います。


さて、来日する受講生は、職場の出身部署が全員異なります。講義通訳してみて、
はじめて各担当部署によっても、同じ部品を指すのにいくつかのスペイン語で表現する
ことを知りました。一番辛かったのは、辞書にも無い単語が実際に現場で使用されて
いたりすると、お手上げです。


「なんで、辞書にない言葉を使うのよォ~!」と、ネイティブの彼らに発狂寸前。


力のなさに自己嫌悪の毎日、しかし講義は進んでいきます。そこで学んだのが、辞書で
単語を探すよりも現物を見て指で指し、通訳する方が速いということ。

お互い(インストラクターと受講生)プロフェッショナル通しの言葉の架け橋である私だけ
が、ノンプロフェッショナル。悔しいこともありますが、最近は通訳がその道のプロになる
必要はないし、不可能だと立ち直っています。


しかし言葉でお給料を頂いている私にとっては、辞書インターネットだけを頼りにして
いては、本当の現場での言葉は一生身につかないだろうと限界も感じていました。


メキシコの現場で学ぶしかない!」


一つ目のグループの講義通訳も無事終了した頃、メキシコで職を探し始めました。


(後編へ続く・・・)

<WSのもう1つの大人気ブログ:Globetropping with WS!!! もどうぞ♪>

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憧れの海外通訳レポート!

こんにちは!コーディネーターNonです!
今日は通訳シリーズ第2弾!として、海外の通訳状況をお伝えします♪
今回、シカゴとドイツへ海外通訳をした通訳者Yさんにインタビューしてきました!


N: 今回海外(シカゴ&ドイツ)での通訳をなさったということですが、日本での通訳
    と海外での通訳ってやはり何か違いがありますか?


Y: 基本的に場所が海外なだけであって、通訳業務として他に違う点は特にないで
    す。あえて言うのであれば、日本で通訳する場合はホスト役ですが海外では逆
    なのでかなりいい待遇が受けられます(笑)。


N: 通訳といっても案件によって業務の内容が変わると思いますが、今回の海外通
    訳はどのようなものだったか、簡単に教えてください。


Y: 今回はデジタル一眼レフカメラのマニュアルのユーザビリティー調査のために、
    シカゴとドイツに行きました。
    ユーザビリティーの調査では、まず現地の一般ユーザーの方に集まってもらい、
    一人ずつ実際カメラを使ってもらいながら、どれだけそのマニュアルが分かりや
    すいか等を、インタビューします。そして、今後の新商品リリースにあたってどう改
    善していいかをインタビュー結果に基づいて現地の調査会社の人達が話 し合い
    をし、改善策をまとめていきます。今回の通訳は、その話し合いをサポートすると
    いうものでした。


N: とても興味深い内容ですね。商品がデジタル一眼レフカメラとなると、機械の専門
   用語や聞きなれない部品名が出てきそうですが、やはりそういった専門知識は事
   前に勉強するのですか?


Y: はい。専門用語集や参考資料は事前にお客様より頂き、準備しました。
   ラッキーなことに、今回の案件は通訳の前に翻訳作業も担当していたので、専門
   用語はなじみのあるものが多く、とても助かりました。
 


N: 話は少し変わりますが、今回のような海外の通訳だと、国内通訳と違って、現地に
   滞在しますよね。海外での宿泊先や食事はどうですか?


Y: 今回は適当な部屋が空いていなかったため、シカゴではとてもいい部屋に泊まらせ
    て頂き、枕が5つもある大きなベットの端っこに寝ていました。食事も毎日地元の有
    名なレストランに連れて行ってもらえ、至れり尽くせりでした。


N: 普通の旅行より豪華じゃないですか!(笑)
    ちなみに自由行動や少し観光する時間ってあるのですか?


Y: 宿泊先が観光地だったら観光するのもちょっとした時間を利用して出来ます。特に今
  回は、シカゴのオフィスがダウンタウンにあり、ホテルもオフィスの向かいと近かった
   ため、シカゴの街を見て歩くことができました。ドイツの観光スポットは、少し遠く、地
   下鉄に乗らなければ行けなかったのですが、ドイツの住宅街はとても美しく、休憩時
   間に街を歩くだけでも充分楽しかったですよ。


N: 確かに海外の風景はさりげない街並みが素敵ですもんね。
   それでは、最後に海外の通訳で1番思い出(印象)に残った出来事を教えてください。


Y: ドイツ最終日に風邪をひいてしまったことです。今回ドイツは真冬で、想像以上の寒さ
   でした。案の定、翌日風邪をひいてしまい、優しいクライアントの方々に大変お世話に
   なってしまいました・・・
   海外は、日本と違い気候や環境が大きく異なるので、風邪や体調を崩さないように、
   日頃からの自己管理が何よりも大切だと実感しました。


Yさん、ありがとうございました。

環境が違うところで、多くの人と働くのは大変そうですが、やっぱり仕事で海外に行くって
かっこいいですね。これはまさしく通訳ならではの特権!

私もエジプトとか行ってみたいなぁー。

あれ?エジプトって・・・もしや、アラビア語(汗) いつ行けるんだろう・・・

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通訳者の心得

今回は前回「中国有名俳優の通訳」について話をしてくれたKさんに“通訳者の心得”
を伝授してもらいます!


通訳に興味のある方は要チェックですよ!それでは、Kさん、よろしくお願いします♪


K:まずは、どんな案件でも共通して言えることは、気持ちを落ち着かせることです。


通訳は毎回初対面の人に会うので、最初はとても緊張しますが、どんな方が相手で
も気持ちを落ち着かせることが出来れば、大丈夫です。


また、通訳をする際の注意点としては、主に以下の2点です。


事前に通訳する会社や個人の資料を十分調べる。
(事前資料があれば、熟読しておく。)

 
 案件によっては、専門用語や会社特有の用語が会話の中で頻繁に飛び交うことが
  あります。ちゃんと相手に話を伝えるためには、事前準備は不可欠ですし、自分にと
  っても、事前に内容を知っておくことで、余裕が持て、スムーズに通訳をすることが
  できます。


人によっては、省略して話す人もいるので、きちんと双方の意味を漏らさずに伝える
  ことが大切。

 相手の話したいことを正確に訳すには、まず、相手の話していることをきちんと聞き
  取り、理解することが大切です。早いスピードで話す人もいれば、省略して話す人も
  いるので、慌てずに、もし聞き取れなかったら、正直にもう1度聞きなおす勇気をもつ
  ことが大切です。 


通訳者はお客様のコミュニケーションの中で重要な役割を果たしています。
活き活きしている現場もあれば、少し堅苦しい現場もあります。
その故、面白さも人によって色々あると思います。


ですから、どんな通訳でも自分をその場においてみてください。
自分にチャンスを与えられたら、チャレンジすることが、一番大切だと思います。


Kさん、どうもありがとうございます。
通訳者にとって大切なこと、まだまだたくさんあると思いますが、まずは気持ちを落ち
着かせること、そして、そのためには、事前準備や日頃のスキルアップを忘れずに行うこ
とが大切なんですね。


次回は、「憧れの海外通訳レポート」をお送りします!
お楽しみに~☆

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中国有名俳優の通訳生レポート!

暑い日が続き、やっと夏本番ですね!

アリのようにスイカを食べて続けているコーディネーターのNonです。
いつか、必ずお腹を壊すと思います。気をつけます。


さて、8月からお送りするのは、「通訳シリーズ!」です。
今まで主に翻訳について、様々な情報をお送りしてきましたが、ワールドサポート
では、通訳の案件もたくさん扱っています。その中で、面白い通訳案件や興味深
い通訳案件をどんどん紹介していきます!


ということで、今回は先日、中国有名俳優の通訳に行ったKさんに通訳現場の様
子を伺ってきました。さっそく通訳現場の声をお聞きください♪


Non(以下N): Kさん、今回は中国有名俳優Hさんの通訳ということで、ドキドキで
       したね。やっぱり、Hさんは想像通り素敵な方でしたか?


K: はい!とっても!!中国では、彼は「一線小生」というトップクラスの売れっ子
 (日本でいうキムタク)なんです。
 
 【※補足:「一線小生」とは最も売れている男性アイドルのことを指します。】

  日本では、2年ほど活躍しており、「華流」の代表とも言えます。現在は、日本
  の東北地方のイメージキャラクターを勤めるほかに、Luis Vuittonのアジア唯
  一のイメージキャラクターとしても活躍中です。アジアでは、とても人気のある
  中国人アイドルの一人なんですよ!

N: それは、すごい!!私も会ってみたかったなー。
 今回は、まさにその日本の東北地方の観光宣伝DVDにHさんが出演されるとい
   うことで、通訳したんですよね。

 今回の通訳の内容、及び現場の雰囲気を皆さんに紹介してもらえますか?


K: はい。東北地方の観光宣伝用DVDのスタジオ収録のためにHさんが来日した
   こともあり、現場は少し緊張気味でしたが、スタッフの方はとてもみんな親切で
   作業はスムーズに進みました。
   Hさんが中国語で日本の東北地方のPRをしているため、難しい箇所もあり、言
   葉を噛んでしまう…という小さなハプニングの中で笑い声もたえませんでした。


N: 確かに収録は緊張感ある現場ですよね。そんな中でKさんはどのような通訳業
    務をしたのか、もう少し具体的に教えて頂けますか?


K: 中国語はその人の発音の特性によって、発音しにくい箇所がでてきます。その
   ような場合、Hさんがきれいに発音でき、視聴者が聴きやすいように意味を変え
   ない範囲で原稿を修正しなくてはいけません。私の役割は、Hさんと日本の制作
   スタッフさんの意見を正確に聞き、原稿の文章がもれないように、ズレないように
   双方に伝えることでした。1箇所で、20分かかる時もあり、結構細かい作業でし
   たが、おかげでとてもいい収録ができたと思います。


N: 実際に、今回の通訳を通じてKさんはどのように感じましたか?


K: 今までに通訳は何度もしたことがありましたが、これほど有名の方にお会いする
   のは初めてでした。最初はドキドキで緊張しましたが、Hさんは、とてもきさくな方
   で、話しやすく、とてもいい思い出となりました!

Cimg0221_8 

Kさん、ありがとうございます!現場収録の通訳は、思いがけないハプニングもあり、
ドキドキですが、通訳を通して1つの作品を作っていく過程に携われるというのは、と
ても嬉しいですよね!

次回は、引き続きKさんに"通訳者の心得"を伝授してもらいます。お楽しみに♪

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在宅翻訳者と社内翻訳者の違いとは?(後編)

在宅翻訳者から社内翻訳者へとなったMさん。
社内翻訳者となった今、感じることとは何なのでしょうか?

(以下、英語は翻訳者Mさん)

I soon realized that there were certain advantages that came from
working in an office – trade and communication skills that could not
be obtained without being there. Having a mentor, preferably an
accomplished translator, working next to you is nothing less than
indispensable.

(オフィスで翻訳をするようになってすぐに、社内翻訳の利点に気づきました。
在宅勤務ではなかなか難しい、顧客とのやりとりやコミュニケーションスキル
を習得できること。そして、何より実感したのが、すぐそばに、経験豊富な翻
訳者がいるということです。)

The skills and knowledge an apprentice is able to gain through a
mentor’s checking, advising and even criticism, helps sculpture what
is fundamental as a translator.

(熟練の翻訳者から直接チェックやアドバイスを受けたり、時には注意を受け
たとしても、それらすべてが知識やスキルとなって身につくため、翻訳者とし
ての基礎を築く上でとてもプラスになります。)

With the technology of today you may think that this could be worked
around via some form of communications program like Skype or MSN,
but the fact of the matter is, there is never going to be anything that
truly compares to old school, face-to-face human interaction.

(技術が進歩した現在、SkypeまたはMSNなどのコミュニケーションツールを
活用すれば、社内翻訳の利点を得ることができると思うかもしれません。
しかし、直接的な交流に勝るものはないと思います。)

I found that I was able to truly appreciate this because I started off
without it. Working from home may offer more freedom, but so much
more can be learnt in the office. I guess we all need to crawl before
we can walk, let alone run.

(私の場合、始まりが1人だったので、社内翻訳との差を知ることができました。
在宅翻訳では社内翻訳よりも自己の裁量で行動ができますが、社内翻訳には
在宅翻訳を通じては学べないことが多々あります。走ることはもちろん、歩く前
には、這う必要があるのです。)

Although the above barely scratches the surface of what I intended to
talk about, maybe I will be able to expand on some of the topics I hoped
to touch on next time.

(お話したいことはまだまだありますが、今日は在宅翻訳から社内翻訳へ移っ
て自分の感じたことを簡単にお話しました。機会があれば、ぜひ別のテーマに
ついてもお話したいと思います。)

Mさん、貴重なお話ありがとうございます。

翻訳会社にいるからこそ、得られる刺激や情報は確かにたくさんあるよう
ですね。ワールドサポートの社内翻訳者は、翻訳はもちろんのこと、社内
会議にも参加し、1スタッフとして、翻訳者の意見を発言しています。

翻訳者として、もっとチームで働きたい、いろんな視野を広げたい!そう
思う人には、社内翻訳という道もいいかもしれないですね♪

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社内翻訳者と在宅翻訳者の違いとは?(前編)

こんにちは!コーディネーターNonです。

ワールドサポートでは、オフィスで翻訳作業をする社内翻訳者がいます。
同じ翻訳者でも在宅翻訳者とは少し違う社内翻訳。
一体、社内翻訳者と在宅翻訳者って、どう違うんでしょう・・・

今回は、在宅翻訳を経て、現在ワールドサポートで社内翻訳者を務める
ネイティブ翻訳者Mさんに、在宅・社内翻訳の両サイドについて話を伺っ
てみました。

(以下、英語は翻訳者Mさん)

Still a greenhorn myself, I do not know whether the information I am
about to provide will be of much assistance or value in the infinite
world of translation. Nevertheless, this is my translation story up until
now.

(私は翻訳者としての経験がまだ浅いので、奥の深い翻訳の世界に関し
て、皆さんの役に立つようなお話をできるかどうかわかりませんが、今日
は私のこれまでの翻訳人生について少しお話したいと思います。)

I started off on the other side of the track, the one where those
experienced in-house translators decide to leave the nest after
acquiring enough skills to tackle the wild world of translation alone.

(私は一般的な翻訳者が選ぶ道とは反対の道を進むことになりました。
翻訳者は社内翻訳者として経験を積み、十分な知識を得た後で、個人
翻訳者として独り立ちするのが一般的です。)

My situation, I believe, was rather rare.
You see, I was offered a job as a translator after returning to the
motherland from Japan, and because the company was located
in Japan, with no offices located overseas, I was confronted with
the rather exceptional opportunity of working from home.

(私の場合は非常にまれなケースだったと思います。というのも、翻訳者
としてワールドサポートで働くことになったのは、日本から母国(オースト
ラリア)へ帰国した後でした。ワールドサポートには海外オフィスはなく、
いきなり在宅翻訳からのスタートとなったのです。)

The chances of being offered such an opportunity with no real
translation experience are few and far between. I was lucky, or so
I thought.

(現場での翻訳経験なしにこのような機会を得ることができる可能性は、
ほとんどないでしょう。恵まれていたと思います。)

Anyway, this is where I will provide those of you who are interested,
based on my own experience, with a few thoughts on working in
and outside of a translation company. Because I started off on the
other side of the track, maybe I can provide some interesting insight.

(このように、私は普通とは少々違う過程を歩んできている分、在宅翻訳と
社内翻訳の違いについて、普通では気づかないようなこともお伝えできる
かと思います。)

Working from home you tend to have more control over the
environment in which you work. One of the key elements is the
silence factor.

(在宅翻訳の場合、労働環境をある程度自分で整えることができます。
たとえば、静かさ。これは仕事をする上で重要な要素の1つと言えるで
しょう。)

I found working without the constant distraction of keyboard punches,
telephone rings, scampering of feet, frequent questions and sales
pitches, especially during those “a drop of a pin will throw me off type
jobs” rather helpful. Helpful doesn’t really do the sound of silence
justice, but I think you can appreciate the imbalance.

(オフィスでの翻訳に移行して初めて気づいたのは、他の人のタイピング
の音や足音、電話の着信音、行きかう質問の声、電話の応答などが、意
外と耳に入る、ということです。特に、ささいな小さい音でも気になる仕事の
場合はなおさらです。社内での勤務は直接相談できる人がすぐそばにいる
というメリットがありますが、反面、「静かな環境」とはどうしても相容れない
点があります。これは皆さんも体験したことがあるのではないでしょうか。)

Being able to concentrate requires some degree of silence, and being
able to translate requires a high degree of concentration.

(集中には、ある程度の静かさが必要で、翻訳にはかなりの集中が必要
とされます。)

Put two and two together. I mean, imagine university examinations
held under such circumstances. It would drive the test-takers crazy
and they would probably produce lower results. In my opinion, doing
a translation is like handing in a test paper or report.

(一例を挙げてみましょう。静寂さが保たれていない環境での大学入試
を想像してみてください。このような状況下では、受験者は気が散って
しまい、普段より悪い結果が出てしまうかもしれません。翻訳するという
ことは、試験問題やレポートの処理に通じるものがあると私は思います。)

I guess the above statements make working in an office sound
unappealing if not impossible. This is not the case.

(こんな話をすると、社内翻訳には魅力がないといった印象を受けるかも
しれませんが、そんなことはありません。)

(後半へつづく・・・)

確かに翻訳は、文章をよく読み、理解し、他の言語へ置き換えていくという
とても集中力のいる作業だと思います。社内翻訳者は、特に急ぎの案件を
担当することが多いので、なおさら集中力が必要とされます。

それでも、魅力的で人気のある社内翻訳者。後編では、社内翻訳者の
魅力に迫ります!!

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