同時通訳と逐次通訳の違い
こんにちは!コーディネーターNです!
ワールドサポート会議通訳として日々多忙を極めている通訳者
Mさんに通訳の仕事を伺いました。
今日はまず基本的な"同時通訳と逐次通訳の違い"をご紹介!
①【逐次通訳(consecutive interpreting)】
<特徴>
通訳技術の基礎とも言える逐次通訳。相手の話を数十秒~数分
ごとに区切って順次通訳していく通訳
<メリット>
話者が話している間にメモをとれるので、訳の正確性が高まる。
そのため、需要が多い。
<デメリット>
同時通訳と比べて約2倍の時間がかかるため、セミナーや研修
などでは、あまり適さない。訳した内容を聞き手に確認されると
いうプレッシャーもある。
②【同時通訳(simultaneous interpreting)】
<特徴>
話者とほぼ同時に訳出を行うレベル高い通訳技術
<メリット>
多言語間の通訳が行われる国際会議などのほとんどは同時通訳。
同時通訳レベルになると幅広く多くの案件が対応できるため、仕事
の量も増える。
<デメリット>
通訳者に大きな負荷がかかるため、国際会議など、話者が多い場合
は、2、3人が同時にブースに入り、約15分の間隔で交代というケース
がある。
③【ウィスパリング通訳(Whispered interpreting)】
<特徴>
方式は同時通訳と一緒。通訳を必要とする人の近くに位置し、聞き手
に囁く程度の声量で通訳する。
<メリット>
高価な通訳設備の必要がないので、企業の会議でよく利用される。
<デメリット>
自分の声やその他の音が障害となるため、正確な通訳を長時間行うの
は難しい。
通訳と一言でいっても様々な特徴の通訳があるんですね。
次回は通訳者Mさんが実践してきた通訳勉強方法をお伝えします!
お楽しみに♪
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